皆さんこんにちは。
柔道整復科1年生担任の橘です。
対面授業が始まり1か月が経ちました。
1年生はもうすっかり仲良しになってきましたよ!
そこで今回は新入生インタビューの第2弾をお送りします。
今回ご協力いただいたのは
左端のイシハラさんと、中央のナカムラさんです。
(右端のクズハラさんは写真だけ写ってくれました。
ありがとう!)

橘(以下T):
こんにちは。今回はご協力ありがとうございます。
早速ですが、まずイシハラさんは高校を卒業して
すぐ本校に進学しましたが、何か決め手がありましたか?
イシハラ(以下I):
僕は工業系の高校で、柔道部に入っていました。
その部活の顧問の先生に柔道整復師という
職業があることを紹介して頂きました。
そのあと、付属のIT系の大学に進学するか、
専門学校に進学するか迷っていたのですが、
IT系の勉強にそこまで興味がなかったのと、
ケガの治療に興味があったので専門学校に決めました。
T:
なるほど! 柔道整復師というぐらいですから、
柔道との結びつきは深いですね。
実際に柔道の授業もありますが、
礼法や形をしっかり覚えるのがメインで、
乱取りはそんなに多くないので
イシハラさんには物足りないかもしれませんね。
I:
いえいえ!改めて基礎を教えて頂いているので
物足りています!
T:
他の皆さんは全くの初めてだったりするので、
お手本になってくださいね。
ナカムラさんは、社会人を経て入学されましたが、
入学の経緯を教えてください。
ナカムラ(以下N):
私はながらくトレーニングジムに勤めていましたが、
将来的にインストラクターとして
ずっと続けていけるだろうかと
不安を感じていました。
そんな折、リフレクソロジーで働いている友人の
生活スタイルをみて、憧れを抱いたのですが、
反面、収入面が不安定だということも聞かされ、
それなら国家資格である柔道整復師を目指そうと考えて
入学しました。
T:
よく考えてらっしゃいますね!
柔道整復師の強みとして、保険を適応しての治療と
開業権が得られるということがありますからね。
N:
そうですよね。保険治療を行っていけば、
患者さんの間口が広げられるといいますか、
部活動を頑張っている子供たちの手助けも
していきたいと考えていますので、
急なケガの治療が可能な柔道整復師の資格は
持って来いだと感じました。
I:
僕も子供たちの治療ができたらいいなと思っています。
T:
部活にケガは付き物だったりしますからね。
トレーナー活動といいますか、ケガしない身体づくりや、
いざケガしたときの治療、
再発させないトレーニング方法といった、
多岐に渡って活躍できる柔道整復師を目指して
勉強していきましょうね!
では、授業もどんどん進んでいますが、
勉強はいかがですか?
N:
私はインストラクターとして得ていた知識プラスアルファで
新たな知識を学べているのでとても楽しく勉強できています。
T:
人間の身体の勉強ですからね。
興味が持てると楽しいですよね!
イシハラさんは?
I:
……む、難しいです。
というのも、高校では物理学を学んでいまして、
生物学とかには全く触れてきませんでしたので、
生理学なんかは難しく感じます。
T:
そうですよね、高校出ていきなり医学用語に
触れるわけですから、最初は難しく感じて当たり前ですよ。
私も最初はそうでしたからね。
でも段々慣れてきますから、大丈夫!
わかないことがあれば何でも聞いてくださいね!
I:
ありがとうございます。
でも、高校の柔道部で、講道館で行われた
「ヒトの身体で起こりやすいケガ」?の講習会に
参加したことがあるので、
柔道整復理論とかはわかりやすいです。
T:
面白そうな講習会があるんですね!(知らなかった!)
では最後に、学校生活について教えてください。
N:
私は専門学校が初めてなのですが、
現状としては大学とは違い、皆さん資格取得を
目指して入学されているので、学習意欲の高さを感じます。
I:
僕は最初、クラスメイトの年齢がバラバラなので、
皆さんと話せるか不安に思っていたのですが、
年上の人たちとも気軽に話せてよかったです。
T:
それはよかったです!
これからも助け合いながらクラス全員で頑張って
勉強していきましょうね!
今日はありがとうございました!
N&I:
ありがとうございました!
ということで、今回ご協力いただいたお二方も
非常によく将来の事をお考えで、
大変心強く、頼もしく感じました。
今回とっても真面目にインタビューに答えて頂きましたが
実は非常にチャーミングな方々なんですよ!
(クズハラさん、いつもありがとうございます)

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posted by 八丁堀の柔整科 at 10:47|
柔道整復師とは